「じゃあ、行くわよ」
「気をつけろよ、リサーナ」
返事の代わりに可愛らしくウインクをしてみせると、リサーナはバサッと翼をひろげて飛び上がった。
一行は、先ほどいた場所から対岸の少しひらけた平地へ場所を移していた。こちらは地表も乾いていたし、葦も多くはないため見通しがいい。
ナツは岸に立ち、沼の真上を旋回する鳥の少女を視界に入れながら、相変わらずしんと動きのない水面を注意深く見守った。
「どっからでもかかってきやがれ、焼き魚にしてやる」
と、ちょうど沼の中央付近を飛んでいたリサーナが、何かに気づいた。
「ナツ、何か来るわ!」
「!」
先ほどと同じように鼓膜が張り裂けそうなほどの轟音が響き渡り、魔物の巨大な頭が沼の外へ現れた。そのまま大きく口を開けると身体を左右に振るようにしながら跳躍した。そのジャンプ力は予想をはるかに超え、かなりの高度を保って飛んでいたリサーナの足先を軽くかすめるほどだった。
ぎりぎり獲物に届かなかった巨大魚は、弧を描くように宙を舞いながら再び頭から沼へ飛び込んだ。やはり水面は揺れもしない。
「リサーナ、なにしてんだ、早くこっちへ来い!」
あまりの驚きでその場に滞空している少女にナツが叫んだ。リサーナはハッとして、慌てて岸へ向かって全速力で羽ばたく。
間髪おかずに地鳴りの気配がした。
「ナツ、岸から離れろ、あぶねえぞ」
後ろから声をかけるエルフマンを振り返らずにナツが答えた。
「大丈夫だ、いいからおまえは魔法に集中してろ」
リサーナが岸へ飛び込んできたと同時に、沼の水位がせり上がったように見えた。
キシャァァァアンとさっきより幾分甲高い声がすぐそばで聞こえ、大量の水が降り注いだ。その水柱の中から降ってきた巨大な何かが地面に叩きつけられ、さらに数回バウンドする。
リサーナは岸から少し離れた所から目を凝らしたが、暗い上に、水蒸気のようなものがもうもうと立ち込めていてよく見えない。と、その白い煙の中をオレンジ色の光がポッと照らしたかと思うと、みるみる蒸気が散って消えた。
「……!」
そこには果たして、黒々とした溶岩を纏った四本足の巨大な魚が白い腹を見せてのたうっていた。
「思った通り、火には弱えみてえだな」
岸の手前で敵が顔を出した瞬間、ナツはその無防備に開かれた口の中へ、炎のブレスをお見舞いしていたのだ。おそらく視力がほとんどないと思われるこの魔物が目の前の獲物だけに集中している今、不意を突かない手はなかった。
敵が体勢を立て直す前に、ナツは地面を蹴って高く跳躍した。鱗のない腹をめがけて炎を纏った両の拳を合わせ叩きつける。魔物は四本の足で宙を掻くようにもがき、全身をくねらせて暴れた。続いてナツは大きく息を吸い込むと、そのトカゲに似た顔面に向かって思い切り炎を吐き出す。
「ナツ……ちょっと、やりすぎなんじゃ……」
獣の悲鳴のような音があたりに響いた。白煙の中で追い打ちをかけるようにぼっと火がついては消え、さらにその度に爆発音が数回聞こえてきたが、そのうちバタンバタンと地面を叩いていた尻尾が、だらりと力なく垂れ下がった。
煙がおさまるのを待たずとも、ナツが一方的に魔物を暴行していたことは明らかだ。
「ダメーッ、ナツ、それ以上やったら接収する前に敵が死んじゃうわ」
焦ったリサーナが思わず駆け寄ったその時だった。
ひっくり返ったまま動かなくなっていた魚の魔物が、全身を思い切りしならせるようにして一気にその巨体をごろんと反転させて起き上がった。
「きゃあっ」
飛び退いた拍子にふらついたリサーナの腕をナツが掴んだ。
「おいおい、なにやってんだよ、あぶねえだろーが」
「ご、ごめん……ありがと、ナツ」
慌てて少年の背中へ隠れる。
口の端からしゅうしゅうと煙を吐いているところを見ると、どうやら陸上では肺呼吸に切り替わるらしい。前足で地面を踏みしめて、上体をほんの少し浮かせるような体勢をとっている。その形状はもはや魚と呼ぶには違和感を覚えずにいられなかった。差し詰め、ヒレのあるサンショウウオ、といったところだ。
「中途半端な見た目しやがって……焼き魚にしたところで、ハッピーでも食わねえぞこりゃ」
小さ目がギロリ、とこちらを睨んだように見えたが錯覚かもしれない。
「もっと下がってろ、リサーナ」
ナツは再度ぎゅっと拳を握ると、魔力を右拳に収束させた。一段と明るい炎に目が眩みそうになりながら、リサーナは数歩後退する。
「こういうのは先手必勝って相場が決まってんだよ!――火竜の……」
振りかぶった拳を、顎めがけて叩きこもうとした瞬間、のそりと敵が動いた。水中での機動力に比べたらそれほど脅威ではないが、図体の割にはかなりのスピードだ。おかげで、渾身の鉄拳は狙った箇所へはヒットせず、すり抜けた先の脇腹あたりにめり込んだ。
「痛ってぇー!!」
硬い鎧装を突き破り、内側の弾力のある肉にまで到達させはしたものの、同時に、ごつごつした石の鱗による拳へのダメージはかなり大きかった。
(くっそ、あの鱗、見かけ倒しじゃねえ……急所は外したが……あとはエルフマン次第ってとこか)
「エルフマン、接収の準備はまだか」
ナツが後ろを振り返ったその一瞬の隙をついて、魔物は背中を丸める形で曲げ、まるで大蛇が鎌首をもたげるように上体を起こすと、勢いよく獲物に躍りかかった。
「しまった……!」
狙いはナツではなかった。
「エルフマン!!」
魔法の発動を目前にして、全意識を集中していたエルフマンは完全に無防備だった。視力以外の感覚を頼りに動いているこの化け物にはそのことがわかっていたのだろう。一気に距離を詰め、躊躇なく鋭い鈎爪を備えた前足を叩きつけるように払った。横殴りの一撃は、いとも簡単にその巨体を森の奥へと跳ね飛ばした。
「エルフ兄ちゃんっ!!」
魔物がそのまま獲物を追って森の方へと這っていく。
「……のヤロー、待ちやがれ!」
さらにナツがそれを追った。
「待って、ナツ……!」
敵はくねくねと木々をすり抜けどんどん奥へと進んでいくが、リサーナはナツの背中を見失わないようにするのが精一杯だった。なにぶん常人の視力、暗がりでは足元もおぼつかない。せめて、夜行性の森の生き物に変身出来ればよいのだが、そんな暇もなさそうだ。
その時、ひゅん、と風を切る音がして、リサーナの足を何かがとらえた。
「!」
リサーナの小さな叫びよりはやく背後の異変に気づいたナツは、瞬時に足を止め振り返った。わずか四、五メートルの距離にいたはずの、その姿が見えない。
「リサーナ!」
「ナツ、ここよ!」
声がした方を振り仰ぐと、すぐ横に生えていた木の上に、銀毛の猫がしがみついていた。体勢を立て直し、するすると枝を渡って器用に地上に降りると、リサーナはポン、と変身を解いた。
「大丈夫か」
「うん、平気。なにかに足を掴まれたの。咄嗟に変身して、うまくすり抜けたからなんとか逃げられたけど……」
「……やっぱ、まだなにか居やがったか……さっきはあの魚の魔力のせいでわからなかったけど、なんかいやな匂いはしてたんだ」
「で、でも、今はそんなことより、はやくエルフ兄ちゃんを……!」
駆け出そうとしたリサーナの腕を引き戻す。
「落ち着けリサーナ、いまは、あまりうろうろしねえほうがいい」
「なに言ってるの、エルフ兄ちゃんがあの魚に食べられちゃったらどうするのよ!」
「エルフマンはあれくらいじゃどうってことねえよ。たぶんあの魚は、獲物を遠ざけるために投げ飛ばしただけだ。それよりも、今もし別の化け物がオレらを狙ってるなら、そいつを引き連れてエルフマンの元へ行くわけにいかねえだろ」
「……そうだけど……」
「あの魚野郎はもう瀕死だ。おまえだって"それ以上やったら敵が死んじゃう〜"とか言ってたじゃねえか。それに、エルフマンの接収魔法もほぼ完成してたろ?」
「……」
「大丈夫だ」
ナツの言葉には、いつもなんだか妙に安心させられるところがある。リサーナは胸を締め付けていた焦燥感がふわっと和らいだのを感じた。
「……そうよね、あとは接収を発動するだけ……」
――キャアアアアアアア!!
突然、若い女の鋭い叫び声が、あたりの静寂を破った。
「え……!?」
嫌な魔力が足元からぞくりと這い上がってくる気がして、ナツがさっと目の色を変える。
「沼の方からだ、行くぞリサーナ」
言うが早いか、少年は一目散に走りだした。
「ちょ、ちょっと待ってよ、ナツ……!」
(こんな場所に、私たち以外に人が……?)
何か引っかかるものを感じながらも、リサーナは慌ててナツの後を追った。
◆
「ナツ、あれ見て!」
リサーナが指し示す前に、ナツはその姿を鮮明に捉えていた。
「助けて、誰か、助けて」
水面の一部がばしゃばしゃと音を立てて派手に飛沫をあげている。その中心で溺れているのは、年の頃十五、六の黒髪の少女だった。足をとらえられているのだろうか、いままさに、沼の底へ引きずり込まれようとしている。
「待ってて!いま助けるわ!――アニマルソウル……!」
リサーナが人魚の姿に変身しようとしたのを、ナツがすっと遮った。
「だめだ、早まるな」
「で、でも、溺れちゃうわ!」
隣りを見上げて訴えると、ナツは真剣な眼差しで沼を凝視していた。
「……なんか変だ」
「……!?」
リサーナはその視線を追うように、改めて溺れる少女に目をやる。
「キャー助けて、お願い、助けて、誰か」
少女の声はどこか無機質で抑揚がなかった。月明かりのみの光源では表情まではよく見えないが、動きもどこかぎこちない。両腕を振り上げて大げさに水面を叩くばかりで、引きずり込もうとしている何かに対して抵抗する様子が見られないのだ。
「……どういう……こと……」
状況を飲み込めたわけではないが、激しい違和感とただならぬ薄気味悪さから、リサーナはゾッと戦慄した。両腕で自分の肩を抱き、無意識に数歩後じさる。
ナツは森の中にいる間に感じた嫌な気配が、沼の淵まで迫っていることに気づいていた。
「タスケテ、タスケテ、キャー、だれか、イヤァァー」
間の抜けた少女の声とともに、岸に近い水面がほんの僅かに揺らぐ。続いて沼底からカッと黄緑色の光が放たれた。
「っ……眩し……!」
「くっそ……やっぱりてめえかよ」
ナツは目の眩んだリサーナをかばうように身構えた。
「……まったく、気色悪いやつだぜ……火竜の咆哮!!」
炎がたいして効果的でないことはわかっていたが、こちらへ向かって伸びてくる触手たちを怯ませるには十分だった。それでも沼の淵を這いあがり足元に絡み付こうとする数本を素手で掴み、力任せに引きちぎっていく。ナツの手の中でそれは色を失い、ゴムの残骸のように小さく縮んで動かなくなった。
「痛い、痛い、ギャアアアア、タスケテ、痛い、コロス、殺してやる、イタイ、イタイ……」
触手は次々に水面から顔を出し、少女を取り囲むようにくねくねと身を捩らせる。
「な、なんなの、あの子がこれの本体なの……?」
身を震わせながら動けないリサーナに、ナツが叫んだ。
「リサーナ、鳥に化けて出来るだけ高いところまで飛べ。合図するまで降りてくるな、いいな」
「う、うん、わかった」
リサーナが魔法を発動したのを確認すると、ナツはいったん岸から離れ、助走をつけて沼へ向かって思い切りジャンプした。足の裏から炎を噴射することでブースター代わりとなり、かなりの距離を稼ぐことができた。その勢いをのせたまま拳を構える。
ターゲットである黒髪の少女は、上空からの攻撃に気づいて振り仰いだ。その美しい顔面に向かって、ナツは容赦なく炎の拳を振り下ろした。
これ以上ないほどのタイミングで渾身の力を叩きつけたはずなのに、攻撃があたった感覚がない。
「え?」
避けられたわけではない。少女の顔が"変形"したのだ。怯まず二発目、三発目を繰り出すも、拳の勢いを受け流すようにその顔や身体はぐにゃぐにゃと形を変えた。
「ギャアアアア、イタイ、イタイ、タスケテ、イタイイイイイ」
当たっていないにもかかわらず、相変わらず感情のこもっていない少女の絶叫があたりに響き渡った。いや、もはやそれは少女ではなかった。整った顔立ちが醜く歪んだかと思うと、みるみる膨張を始めた。
「うげっ、気持ち悪りぃ」
人間の形を模した張りぼての皮膚がべりっと裂け、ドロドロしたゲル状の塊が内側から押し出されてそこら中に溢れだす。ナツは沼の水面に落下したが、即座に襲いかかってきた触手を掴んでは、絡みつかれる前に器用にそれらを伝い、"元少女"であった化け物の本体の上へ着地した。
「お、お、たす、たす、タスケテ、おお、お」
「なんだこいつ、こんななりしてても喋れんのかよ……」
足元から響いてきたそれは、神経を逆なでするような、低くざらざらした、いやな耳ざわりの声だった。
「……あ、あ、おまえ、ころ、殺してやる、コロころし、てヤル」
不安定なトーンのせいか、でたらめな抑揚のせいか、その声には人をゾッとさせる何かがあった。
リサーナは沼の上空で羽根をはばたかせながら様子を見ていたが、その中心でドーム状に膨れ上がった魔物の形状に、ハッとあることを思い出した。
(あの化け物……小さい時にミラ姉が見せてくれた古い図鑑にあった魔物に似てるわ。……確か名前は……)
「グランド・イーター……!」
――南方の水辺に生息する魔物でスライムの亜種と考えられている。サイズは様々だが、小さなものは五十センチメートル程度、大型のものになると触手を伸ばした状態で十メートルを超える個体もいる。半透明の身体に無数の触手を持ち、獲物を絡めとって棲み処である水中へ引きずり込む。内臓らしき組織はないため、食虫植物と同じように長時間かけて獲物を体内で溶かしながら養分を得る。見た目と違って知能は非常に高く、獲物となる生物の餌の姿を真似て身体の形状を変えたり、鳴き声を模倣し味方だと思わせることでターゲットをおびき寄せることもある。
(あいつ、十メートルどころじゃないわ。それに、グランド・イーターは人間を捕食する魔物ではなかったはず)
リサーナは大きく旋回し、触手の届いている範囲をざっと確認した。沼全体が蛍光の緑色に発光していることは間違いないが、先ほど森の中で足を掴まれた場所は沼からさらに数十メートルは離れていたはずだった。
(……とにかく、途方もなく巨大ってことね。南方でしか見られなかった生物なら、この北の地で生き抜くために独自に進化した個体なのかも。……捕食する相手にあわせて変身したり声を真似たりするってことは……さっきの女の子は犠牲者のひとりだったのかしら……)
人間を食らうことで、犠牲となった者の様相や、声や言葉、ヘタをすれば思考や記憶までもがこの化け物に影響を及ぼすのではないか。
――誰か助けて、お願い!痛い痛い、やめて、助けて!
――殺してやる……おまえなんか殺してやる!
あれは、誰かが実際に発した言葉なのだろう。断末魔の悲鳴も、呪いの文句も、すべてこの魔物の糧となっているのだ。
「ひどすぎる……許せない……!」
悔しさで思わず涙があふれそうになり、少女はぎゅっと奥歯を食いしばった。
(でも、今はそれどころじゃないわ。……ナツにあんなにあっさり懐に飛び込まれて、大した抵抗もしないなんてやっぱりおかしい。あのまま水中に引きずり込んで身体に摂り込むつもりに違いないわ)
ごくり、と唾を飲み込む。
「私が、助けなきゃ」
リサーナは二、三度、その場で羽根を扇ぐと、意を決して一気に滑空し高度を下げた。
ルーシィさん出てこないですね…
木綿さまルーシィ嬢あとどのくらいでてきますかね!
どうか早く出しやがってください!
私としたことが……失礼しました(・・;)
明日からテストなのですがこれ読んでまたすこしテストに対する絶望感が出てきました。
でも満足感たっぷりゲットしたんでよしとしときます。
勉強ちゃんとしますよ。心配しないでくださいね!してなくてもしてると思っておきます!
テストが終わって返却されれば私の心はきっとズタズタになってるでしょう。
ようするに、執筆頑張ってください!楽しみにしてます!そして私の傷ついた心をあなたの小説もしくは絵で癒してください!
が言いたかったのです。
JAMさんへの侵入を成功させ、8話へのジャンプも成功。
よくやった。とスマホくんを労いながら読み進めましたが、
エルフマンが吹っ飛ばされた所で、スマホくんが臨終なさり、
結局モヤモヤが倍増したまま帰宅してきたのは、わたくし、いちごでございます。
てか、途中まで「あらやだ。エルフマンすごい空気。」って思ってたら、
そうでしたね。接収準備中でしたね…。ごめんね、エルフマン。
魔物は今のとこ2匹いる…んですかね?
ハッピーも食わない中途半端なお魚さんと、
南の方から移住してきた触手さん…。
え…。
触手…。
え…。
なんでもないです。
ちょっとまさか…って思っただけです。
思っただけですってば!
ナツくんはホントに、戦闘になると冷静ってゆうか…
回転速いとゆうか…キレてるとゆうか…。
とにかく、カッコイイ。うん。カッコイイ。
なんてゆうか、FTの女性陣は下手したら、
男性陣よりも勇ましいですよね。
自分の方が戦闘力が劣るとかそんな事よりも
、
仲間を助ける為なら恐れをなさないとゆうか…。
「私が、助けなきゃ」
そうだよね。
ナツなら自力でなんとかするかもしれない事はわかっているけど、
危険に晒されている仲間を、自分だけ安全な所から静観してるのなんて耐えられない。
って心境になるんだろうなぁ…。
はぁ…でもさぁ…。
リサーナさんよぉう…。
もう、いちごはこの先イヤな予感しかしないのだよ。
あぁ…もう、ルーシィ出てこなくても、全然気が抜けない…。
リサーナが危なっかしいんだよ!
今回は足取られた瞬間ですよ!
「ぎゃっ!?ついに来たのか!?奇襲か?伏兵か?地雷…」
「・・・・・?」
「まぁだでぇしたぁー。」
ってゆう、ひとり芝居が大変なんですよ…。
もう…。いつ来るの?いつ来るの?地雷、空爆、テポドンはいつ飛んでくるの?
今で…言わないですよ。恥ずかしい。
ふぅ…。毎度毎度、ハラハラドキドキで心臓が悲鳴をあげてますよ。
「ギャアアアア、イタイ、イタイ、タスケテ、イタイイイイイ」
注)変声期を使用して、触手さんのモノマネをしております。
もう少しつづくのでしょうか?ルーちゃん不在で書いてて苦しいターン。
執筆するペンが重いでしょうが…頑張ってください。
コタツの中で、ミルクティとパステルのなめらかプリンを堪能しながら、応援しております。
ちなみに今後のいちごの予定は、
9話が投下されるまで、JAMさんべったりストーキングにございます。
| |д・) ソォーッ…ミテルオ。ウフフフフフ。イツモ無駄ニ長イ感想文デゴメンチャイ。
おひさしぶりですね。テスト前にもかかわらずお越しいただき恐縮です。
というか、その行動は世間一般的には『現実逃避』と呼ばれるものです。
やらなければいけないことがあると、つい普段は手を出さないようなことを
突然始めてしまったり、創作のアイデアが降ってわいたりするのです。
いえ、私が連載を放り出して別の小説を書いたり、リクエストを放置して
描きたくなった絵をのんびり描いているのは、別に現実逃避ではありません。
やらなきゃいけないと思えば思うほど、別のところへ情熱が……!
現実逃避ですね。
>ルーシィさん出てこないですね…
>木綿さまルーシィ嬢あとどのくらいでてきますかね!
そうですね。
私も辛いんです。せめてナツの回想的な感じで、次回ちょこっと出せたら
いいなと思ってますが、実際にはまだもうちょっと出て来ません。
我慢しましょう、お互い。
>テストが終わって返却されれば私の心はきっとズタズタになってるでしょう。
テストなど、ただの紙切れです。
そんなもので人間の価値は決まったりしませんので、気に病む必要は全くないです。
ただ、人間の価値は決まったりしませんが、不思議なことにそのこしゃくな紙切れが
今後の進路に影響を及ぼすこともあります。なので、お勉強はしっかりしましょう!
>ようするに、執筆頑張ってください!楽しみにしてます!そして私の傷ついた心を
>あなたの小説もしくは絵で癒してください!が言いたかったのです。
ありがとうございます。
テスト結果でズタズタのしぇいくさんの心を、次回こそやってくるにちがいない
ナツリサ爆弾が木っ端微塵にしないと良いのですが。
……うそです。いえ、うそじゃないかもしれないけど、テストはきっと大丈夫さ!!
コメントありがとうございました。
いらっしゃいませ。
結局スマホから見に来られたとのこと、リアルに吹き出しました。
そうまでして読んでくださって嬉しい限りです。一番は逃したがな。
>魔物は今のとこ2匹いる…んですかね?
そうですね、魚の化け物にも名前をつけてあげたいなと思ったのですが
もう今さら誰も興味ないかなと思ってやめました。
>え…。
>触手…。
>え…。
ウフフフフ。うふふふふふふふふふふふ。
>ナツくんはホントに、戦闘になると冷静ってゆうか…
>回転速いとゆうか…キレてるとゆうか…。
そうですかね、カッコイイ風なセリフに惑わされてはいませんか?
落ち着いて読んでみるとお分かりになるかと思いますが、実は今回、ナツくんみんなの
足を引っ張ってばっかです。
森で触手に襲われた時も、ぬかるみに埋もれて動けない間にエルフマン捕まっちゃうし
「オレが守ってやる」とか大口たたいたわりに、リサーナは自力で変身して助かってたし
沼では勝手にひとりで突っ走って、まだ生きてた無関係なおじさん魚の餌にしちゃうし
「オレを信じろ」と作戦を無理に遂行させた上、ナツを信じて魔法に全力で集中してた
エルフマンを、案の定魚の不意打ちで跳ね飛ばされ、それを追ってる間に後ろで魔物に
足を取られたリサーナはやっぱり自力で脱出しました。
……しょうがないんですけどね、物語の関係上。
でも、ナツになんかカッコつけたセリフを言う度に、私は心の中で「ぶっちゃけおまえが
余計なことしなければ、みんな危険な目に遭ってないんですけど」ってツッコんでいます。
ただ、例えば自分のせいでこうなったってことにナツが落ち込んだり葛藤したりするシーンを
こんなところで入れてたら、この先の話が全く進まないのでもう全部ゴリ押しでいきます。
>なんてゆうか、FTの女性陣は下手したら、
>男性陣よりも勇ましいですよね。
私の中のFT女性キャラ像なんでしょうね。
女性だからこそわかるサポート側の細やかな動きや、大切なものを守ろうとする「母性」が
時に自己犠牲という形で現れるため、精神的な面では戦闘能力や技術で突っ走る男性陣を
大きく上回るのではないか、と、私はそんな気がしているのです。
戦争の時、武器や兵力すべてにおいて最強だったアメリカ軍に、日本の特攻隊がカミカゼと
恐れられていたと聞きますが、本気で命を捨てる覚悟を決めたものの強さはパないと思います。
想像でしかないですけど!
>あぁ…もう、ルーシィ出てこなくても、全然気が抜けない…。
>「まぁだでぇしたぁー。」
これ読んだ時、声出して笑ってしまいました。麦茶返してください。
いや、マジでまさにそういう感じですよね……。実はおっしゃるように、森でリサーナが
足を取られたところで、もう次のシーン行っちゃおうかなって思ってたんですが、スライムが
喋れるっていう設定をどうしても明確にしたかったのでまぁだでぇしたぁー。
>今で…言わないですよ。恥ずかしい。
いやそこは言えよ。
>もう少しつづくのでしょうか?ルーちゃん不在で書いてて苦しいターン。
次回でとりあえずひと区切りかな、と思ってます。
ルーちゃん出てくるのはその次の十話か、さらにその次になりますが、次回の話がご想像通り
壮絶になる予定なので色んな意味で盛り上がると思います。
爆発にはくれぐれもご注意ください。
感想ありがとうございました。
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