
2013年09月22日(日)
いくらなんでも寒すぎやしませんかね。
私の記憶が確かならば、この時期はまだバリバリ余裕でノースリーブを着ていた気がするのですが。
というか夏が名残惜しい系女子の私は、無理矢理10月くらいまで着てました。
さて、お気付きの方も多いでしょうが、最近の私はすっかりFT離れが進行中で、困ったことにナツルー妄想がちっとも浮かびません。
アニメが終了してからというもの、コミック以外でFTに関わる機会が劇的に減ったというのが大きな原因な気がします。
ただ、このタイミングで無理に絵や小説を進めてもgdgdになるのは目に見えているので、長編の続きや妄想メモだけはできている短編については少しお待たせすることになってしまいそうです。申し訳ございますん。
ナツルーに関しては、おそらくある時突然降って湧いたように妄想を形にしたくなるはずなので、このままフェードアウトとかはないと思います。思いますたぶん。
ちなみにそんなことを言いながら現在、私は創作意欲の鬼と化しています。
何を書いているかというと、腐向けオリジナルです。
腐女子・BLに関して自分の中の見解を今までも何度かお話させていただいておりますが、やはり私は彼らのセンスが羨ましくてたまらない!理解はしているつもりでも、やはりどうにも蚊帳の外にいる感じがして仕方がないのです。そりゃ別に腐女子は皆、腐女子に憧れてそうなったわけではなく、好きなホモを語りたいとか妄想を形にしたいとか(この辺はNLも変わりませんね)の表れなんだから当然といえば当然ですかね。
妄想力について、わりとあらゆる方面で自信と誇りを持っている私ですが、残念なことに、現時点ではまだ、版権既存キャラに関して『◯◯♂と△△♂がこうだったらぐへへ』という方向にはイマイチ妄想が広がらないようです。
キャラクターの見た目が気に入ってさえいれば、あとは自由に妄想すればよいのでしょうが、やはり、作者の頭の中で出来上がってるキャラの性格や動きに限界までシンクロして(いるつもりになって)初めて、その先の妄想が萌えに発展するわけでしょうから、中途半端な理解ではキャラクターがなかなか無茶な展開に応じてくれないのです。要するに私は、結局そこまではキャラクターに惚れ込んでいないということになるのでしょうか。
かと言って、他人の作品を見て『このキャラはこんなこと言わない』とかあんまり思ったことない、というかむしろ『うっわ、超言いそう』って思うことが多いのは、そもそも根本からしてそういうことではないのかもしれません。
……。
…………。
考えても全然わかんないので、もう自分の中で生み出してみようということになった次第です。
オリジナルのBL漫画などの中には、登場する主要人物に女性が出てこないだけでテンプレ少女漫画のような作品や、それこそ美少女ハーレムエロゲーの逆バージョンといった、絵だけは徹底的に美しく内容に中身の無い作品も多く見受けられますが、ていうかそんなんばっかですが、本当に稀に、実写映画化しないのが不思議なくらい素晴らしい作品がひっそりと眠っているも事実です。
このように、腐女子の世界は実に奥が深く、そしてそこかしこから私を翻弄し惑わすのです。
2013年09月08日(日)
秋キャハーッ。
ところで私は梨が好きです。
幸水の時期が終わってしまい、大変な悲しみにつつまれております。幸水が私の命の源でした。
幸水農家に嫁いで、早々に農業の辛さに耐えられなくなり逃げ出しては連れ戻され、遊び場もロクにない閉塞的な村の暮らしに辟易していた矢先、週にいちど牛乳を配達にくる二十歳そこそこの若者を誘惑して部屋に連れ込み、そこからただならぬ関係を半年ほど続けていたが、ある日姑に見つかって口論となった挙句、もみ合っているうちに姑が持病の発作を起こし入院、朴訥だが優しく真面目な夫がすべてを知ることとなり、裏切られたショックで激昂し、混乱した元高校球児の彼が思わず時速200キロのストレートで投げた幸水が、私のこめかみにクリーンヒットしたことでうっかり死んでもいいとさえ思ってません。
幸水には遠く及びませんが二十世紀は好きです。名前も素敵です。ついこないだまで世は二十世紀だったというのに、なんかちょっとレトロな感じがします。新しい品種の二十一世紀はまだですかね。と、ここまで書いてから、もしやと思いぐぐったところ、普通にありました。こうなってくると100年後が楽しみですね。ガンバレ鳥取。
ちなみに、豊水は私の中では梨に含まれません(豊水の農家の皆様すみません別にdisってませんほんとうです。ただちょっとあの酸味はないわ〜。品種改良でブドウにも柿にも種がなくなってるこの時代にあの酸味はないわ〜。というか、水分も幸水の足元にも満たないレベルのくせになにが『豊』水なの?完全に名前負けだよね?あと幸水に似た見た目で人を騙すのをやめてください。うっかり買って食べた時にスゲーがっかりすんだよね。あ、なに?泣いてんの?うわー、泣いてるよこいつ。ださ。……なんてことは全く一切思ってませんほんとうです)。
2013年09月02日(月)
そうですね、9月ですね。
8月の独り言が実質1日分しかなかった件については、弁解の余地もございません。でも別に悪いと思ってませんすいません。
夏野郎の私が、夏の間何をしていたかというと、ロクに仕事もせず部屋に閉じこもっていました。そうですね、いつも通りですね。
最近ナツルー離れというかFT離れも甚だしいですが、やはり私の原点はナツルーなのでサボってはいますが小説もイラストもきちんとうpしていきたい所存です。どうでもいいけど所存って便利な言葉だよね。
あ、そういえば油絵を習い始めました。
中学生の頃、美術という科目がいったいどういう意図で存在するのか謎で仕方ありませんでした。昔から、絵の具を使う授業が大嫌いで、作品もそれは酷いものでした。教科書に載っているような有名な画家の絵を見ても、好きだな、と思う絵はありましたが、正直まったく上手いと思えなかったんですよね。というか、今も思ってません。っていう話を先生にしたところ
「そうですよ、ヘタですよ」
と、真顔で言われたので、芸術って奥が深いな、と思いました。
おかげで今はなんだかスッキリした気持ちでやりたいようにキャンバスに筆を叩きつけています。