緑のあいつ 2008年09月05日
昨日、夕方にごはんを食べに外へ出て、事務所に戻ってみたら外に置いてあるガーデンチェアの上に、ゴーヤが3本あった。
どうすればよいかわからず、とりあえず誰かが何か言ってくるまで放置しようと言うことになった。
まだゴーヤはそこにある。
けーき 2007年04月17日
二日前に買ったケーキを食べようとしたら、クリームがヨーグルト味になっていた。
これはキケンだ。キケンである。
そう思って、ヨーグルト味じゃないところを食べた。
ヨーグルト味になってるかどうか、食べてみないとわからないので、結局ほとんど全部食べた。
まだ無事。
ヒット 2007年04月14日
夢を見た。
私は不思議な場所にいた。
灰色を混ぜたような薄紫色の空に、ターコイズブルーの草が茂っている。空はとても低く、早朝のようにクリームとピンクの霧が覆う。
私は、大きいのか小さいのかわからない湖のほとりで、パールがかった乳色の湖水に糸を垂れている。
とても幻想的な美しいところなのだが、私の姿はと言えば、絵に描いたような釣り人ルックである。八百屋っぽい形のキャップをかぶっているし、あのポケットが無数についた謎ベストも完璧に着こなしている。
そう、私はどうもその世界では男性のようなのだ。
しかも釣りに関してはかなりの手練れのようで、一緒にいる友人に釣りを教えてあげてたりしている。
どうみても私ではないのだが、夢の中ではそのおっさん視点なのだ。
ところで、一緒にいる友人のことだが、これが石田純一である。
断っておくが、私は芸能関係には疎い方だし、石田純一のファンであったような過去はない。
むしろ彼に申し訳ないくらいだが、とにかく石田純一なのだから仕方がない。
私達はただ湖に糸を垂れっぱなしにしているだけで、一匹の魚を釣ることもなく和やかに談笑していたが、そのうちに、彼はトイレに行くと言い、いったん竿を置いて入り口のほうへ歩き出した。
石田純一が向かう先には、シンプルな赤いドアがあり、その先がトイレなのか、はたまた別の世界なのかはわからないが、とにかくこのエリアから出るためのドアであるようだ。
ふと、石田純一は私の方へ振り返り、満面の笑みを浮かべこういった。
『ヒット・ザ・尿意って言うけど、あれ、今僕そうでもないんだよね。ただそこに「トイレに行きたいという気持ちがある」とでもいうのかなあ。キープ・ザ・尿意、うんそう、キープ・ザ・尿意だよね!』
私は、黙ってゆっくりと頷き、そのあと浮きに視線を移した。
『あ、でも今だとあれかな、「トイレに行きたいかな?そうでもないかな?」という感じで、ちょっと迷いがあるから、ワンダー・ザ・尿意、うんうん、ワンダー・ザ・尿意これだね!』
だが次の瞬間、石田純一はうれしそうに、こう言った。
『あ、いまヒット・ザ・尿意ですよ!』
残念なことに目が覚めた。