2013年05月29日(水)
ナツルー熱が冷めているわけではない。
冷めているわけではないのだが、全然描けません。

そうこうしてるうちに6月ですよ奥さん。
私がペンタブレットを手にしてもうすぐ一年が経とうとしています。飽きっぽい私は、こんなものを買ったってどうせすぐに無駄になることはわかっているけど、ほんの少しの期間でもなにかに夢中になれるオモチャがひとつ増えるならいいかな、というくらいの軽い気持ちでポチったのを覚えています。事実、別にお絵描きの情熱があったというよりは、ナツルー妄想を形にしたい、という気持ちのほうが強かったかもしれません。
それにしたって、すぐに飽きるに決まっていると思っていました。なので、情熱のあるうちに、と毎日毎日バカみたいにお絵描きを続けましたし、描けること自体が幸せなことだと実感していました。
ところが、TwitterやPIXIVで評価を得るようになってから、私は少しずつ変わってしまいました。そう、描いた絵に対してそれなりの反響を得られないと気が済まなくなってきたわけです。
輝かしき評価厨誕生の瞬間です。
評価が全てではない、という方も多くいらっしゃいます。きっと彼らは純粋にお絵描きが好きで、上手い下手以前に、なにかきちんと裏付けのある、一本決して揺るがない自信があるのでしょう。
私はひねくれた性格をしている上、人の顔色を常にうかがって生きているくせに、偉そうな態度で周りを威圧し、アドバイスは聞かず、一切努力もしませんが、本気出せばなんでもできると信じているような人間です。
つまり、評価が全てです。

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あれ、おかしいな。最低ですね。
2013年05月22日(水)
相変わらず書くことがないほど同じような日々を送っているので、なんとなく後ろめたい気持ちでいっぱいですというのは嘘ですが、こんなどうでもいいことで嘘をつく自分がなんだかんだ言って嫌いじゃない木綿ですこんにちは。
ここ1週間ほど毎日、友人がプレイしているBLゲームを延々と視聴して過ごしました。
いやあ、ギャルゲーすら自分でプレイしたこともきちんと見たこともない私ですが、いきなりBLってどうなんだと思いつつ、最後まで目が離せない展開で大変面白かったです。このジャンルが多くの支持を集めていることに改めて激しく納得してしまいました。
アニメにしろゲームにしろ、どうしても制作側の目線を想像して見てしまうところがある私ですが、無茶なストーリー展開や不自然な台詞が出てくると本当にウンザリしてしまいます。最近のギャルゲー原作やラノベ原作のアニメは本当にとってつけたようなテンプレ通りの商業的な作品ばかりだ、と批判されることが多く、実際に私がウンザリしてしまうのはそういった類の作品に多いのは事実です。
なので、BLゲーに関してもきっと同じだろうと考えていたのが正直なところです。BL自体がそもそも現実では無理のあるファンタジーなわけで(同性愛の否定云々な話ではないです念のため)それを当たり前にごく自然にストーリーを展開させるなんて、それこそ『転校してきた冴えない平凡な主人公が、成績が学園トップなのに性格に難ありなミステリアス美少女やどう見ても小学生の出で立ちの先輩や戦国武将口調の生徒会長や巨乳の幼馴染みや横暴で理不尽な血の繋がらない姉や押しかけ宇宙人美少女や性別迷子な男の娘にモテまくるが、本人はぜんぜん気づかない』みたいなことはよくある話だと思わせるように仕向けなければならないのと同じくらい難しいわけです。
今回見せてもらった作品に限って言えば、私個人としてはヘタな小説よりずっときちんとした内容だったと思います。世界観やキャラクターも実に魅力的に描かれていたし、男女のカップリングのようにテンプレ通りに行かない部分を辻褄合わせてあるところなんかも、違和感を最小限に留めてるなあと感じました。
BLという分野がここまで広く発展しひとつの文化として確立された理由としては、突き詰めれば生物学的に女性特有の感覚や脳のはたらきなどで説明がついたりもしちゃうのかもしれませんが、そういうのはとりあえず置いといて、すげえなと思います。純粋に。

なにが言いたいかというと、地球に生まれてよかったよね、って話です。
2013年05月14日(火)
今日は仕事関係である講習会があり、珍しく朝から都内で一日過ごして来ました。
オフィス街のランチタイム喧騒や駅のホームの匂いやラッシュの山手線なんかが、なんだかすごく懐かしくいちいち感傷的になってしまいました。つい遠い目でニヤニヤしてしまい、周りの他人は私を気持ち悪いやつだと思ったことでしょう。木綿ネヴァーマインド。
というわけで、現在21時を回ったところですが、とにかく眠いです。

いつもいつもネタがあると思ったら大間違いです。今日は眠いということだけ言いに来ました。
残念でしたね。
おやすみなさい。
2013年05月07日(火)
一昨日、ようやく連載中の長編の最新話をうpすることができたわけだが、ひとつある問題が発生したせいで、この件に関してはちょっと未だに引きずっている。

なんとアクセス解析の鯖が、この日だけ落ちていて、うp直後にどれだけの人が読んでくれたのかを確認することができないのだ。
ご存知評価厨の私は、自分の作品が誰かに見られることに喜びを見出し、それを糧として生きていると言っても過言ではない。当たり前だが、新作をうpした直後は解析に張りついてF5を連打しながらニヤニヤ画面を眺めるのが唯一の楽しみだ。
それがどうだ。
あのAccess Analyserの野郎ときたら、丸一日ずっとエラー表示を続けた挙句、障害情報で対応の様子をあげるでもなく、さらに翌日には何事もなかったかのように再開されたはいいものの、当日の解析結果だけは今でもエラー表示のまま。おそらくカウントもされていないのだろう。
そう、奴らはあの日の存在を、なかったことにしたのだ。ブラックホールの彼方へ消し去ったのだ。
奴らにどれほどの権力があるというのか。どれだけの人間が血を流し、地に這いつくばり、屍鬼のように苦しんだと思っているのだろうか。

というか、XR○Aには前々から物申したい点は多々あったが、ほんとマジでやめてください。せめて課金ユーザーにはもっと優しくしてください。というかもう私のサイトだけでいいのでちゃんとしてください。
そういうことなので、当日最新話を読んでくださったあなた、是非感想コメントをよろしくお願いいたします。ネッ。
2013年05月03日(金)
あらやだ、ゴールデンウィークですってよ奥さん。

ゴールデンエブリデーな木綿ですこんにちは。連休だそうですが、皆様いかがお過ごしですか。
私はと言いますと、たいして変わりのない日常からなんとか皆様にお届けできるネタがないかと頭を絞って独り言を更新しようとしています。
あなた達が、家族でキャンプやBBQや川のせせらぎでの釣りを楽しんだり、友人とショッピングに出かけて夏物の新しいワンピースをゲットしたり、手作りのお弁当を持って恋人とピクニックを満喫したり、ひとりでふらりと近代アート展なんかをやってる美術館へ行って帰りにスタバで買ってきたポストカードを眺めたり、久しぶりに実家へ帰って集まった親戚に「お、頑張ってるな」とか言われて、こういうのめんどくせえなと思いつつも、なんか居心地よくて、いとこのコドモに懐かれるのもまんざらでもなくて、おばあちゃんの煮物とかお寿司とか食べてなんだかんだ言っても満足して過ごしたりしている間に、私はNARUTOを1話から見始めて既に40話です。

やめろ、そんな可哀想なものを見る目を向けるのは!!

あ、そういえばちょっとした事件はありました。
ミルクたっぷりのカフェオレがなみなみに入ったカップを派手に倒して、デスク周りが大惨事になった上キーボードがお亡くなりになった件です。
私の人生なんて、そんなもんです。
さあ、わかったらもっといたわってください。
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