2013年03月25日(月)
というわけで、近所の川沿いの公園では桜が本気を出してましたが、それに比べて相変わらず無気力症候群の木綿です。
みなさんおはようございます。

この歳になると、ふと大昔にとっくに忘れていたような、どうでもいいことを思い出すことがある。
それはドラマなんかの回想シーンでよくあるような、ちょっと古くなって劣化したフィルムを再生するような情緒ある映像で再生される感じだ。登場人物の顔はまったく覚えていないというか、ひどく曖昧(当時から全然人の顔を見ないタイプです)なのだが、その時に自分が喋った台詞や考えていることは(おそらく捏造もしているのだろうが)それなりに再現できていたりして、そういう現象が起きるとなんか「ああ、私このまま死ぬのかな」なんて思ったりは全然していません。

どうもこのシーズンは苦手です。
世間的には卒業や入学イベントがあり、目に見えること以外にもやはりなんとなく人々が切り替えっぽいものに沸く時期ですね。
勝手なもので、そういった変化にとらわれない道を自ら選んで好きに生きている私にとっては関係のないことだと思いつつも、どこか羨ましくも感じてしまうおちゃめな木綿は、急に『他人から管理される状況に耐えるごっこ』をやりたくなり、衝動的に求人サイトを開いては一瞬で閉じたりしています。
ただ、私はこういっためんどくさい感覚は一時的なものだと理解しているので、きっと夏が来る頃には自分が人類の中で一番幸せな人間だと考えているでしょう。
今はただ、この煩わしい春が去るのをじっと待つのみです。
おのれ春め。
2013年03月20日(水)
ちょっと気を抜いていたら、いきなり春になっていた。

皆さんこんにちは、今日もゆるふわ愛されたいけど愛されない、木綿です。
暖かくなってくると旅に出たくなりますね。いえ、寒い時でも南の島に逃げたいとか言ってた気もしますが。
とにかく少しだけ人生にやる気が出てきたようなきてないような感じですが、早く本気を出したいです。
2013年03月15日(金)
なんだか急に何もかもどうでもいい気分になっている。
どうもニケ月に一度くらいの頻度でこういうバイオリズムに突入するらしいのだが、時間が経ってしまえばいつも通り「人生タノチー!!!キャハーッ!!」という状態に戻ることはわかっているので、ただただ今は世界を呪いながらじっと耐えるのみだ。

サロンの空き部屋にウッドカーペットを敷いたり、必要そうな家具をネットで注文したりして、いよいよ本格的に住めそうな勢いだ。だが寝具は用意していないため、今はまだ古式マッサージ用のセミダブルベッドで優雅に寝るしかない。当然汚さないように気を使わなければならないし、薄がけの布団とタオルケットくらいでは寒すぎるので、そうそうは泊まれなかったわけだが、これを機に実家で使っているセミシングルのベッドを運んでしまおうかと考えている。
こういうことを考えているとワクワクもするのだが、同時にすごくめんどくさいし不安だ。
あーめんどくさい。あー不安。おのれ世界め。
2013年03月11日(月)
SPiC第八話をようやくアップしました。お待ちいただいていた方々、遅くなって申し訳ございません。
相変わらずのナツ+リサーナの戦闘シーンが続いております。リサーナとの絡みは今のところゼロに等しいので、ナツリサアンチ厨の方も安心してお読みください。
自分の作品に出てくるリサーナのキャラは実はけっこう好きだったりしますが、やっぱどうあってもナツリサ展開を想像するのは難しいなあと思います。地雷云々はもちろんですが、そんなことより「なんかそういう雰囲気じゃないんだよね」って感じが強いです。リサーナのキャラデザインもすごく可愛いし好きなんですがね、やっぱ色眼鏡でみてるんでしょうかね。私的には早いとこヒロ君にリサーナに誰かいいひと紹介してあげてほしいんですけど。そうすればこの永遠に終わることのないと思われていたナツルー・ナツリサ間の醜い紛争についに終止符が……って、完全にナツルー側の願望ですねこれ。
ていうか、別に紛争にはなってません。

よく言われていることですが、一枚絵と違って漫画や小説は、キャラクターたちが勝手に脳内で会話しだしたり「こういうシーンならこういう行動をとりたいんですけど」みたいに主張したりしてくるので、作者が考えてる展開が登場人物によってどんどん振り回されてしまいます。おかげで今回、かなり引っ張ってしまう羽目になりました。
ナツルーがメインで登場する話なら、どう勝手に動いていただいても、なにを会話してもらっても、結果イチャイチャしてくれるのでオールオッケーなのですが、そうでないもの、特にシリアスな戦闘シーンは書くのは本当に苦痛です。ニョロニョロの化け物とか見たことないしな……。

それにしても、連載作品であるはずなのにひと月以上も放置しただけでなく、その間に別の作品に手を出すなど言語道断ですよね。これが仕事だったらと思うとゾッとするでしょう?私はしませんが。
まあそうは言ってもこれは仕事ではないですし、私は書きたい時に書きたいものを書け、と死んだおばあちゃんに言われて育ったという設定なので、その主義を貫こうと思います。
というか、簡単に言うと、私は本当に飽きっぽいのです。
お絵描きに関しても同じで、生放送をご覧の方々はご存知でしょうが、アタリの人体のラインだけ描いて急に飽きたりします。
そのうち、生きることに急に飽きたりしないといいんですが。
いえ、飽きません。飽きませんてば。
2013年03月06日(水)
先日、友人から壊れたPCをまるごといただいた。
電源が入らなくなったとのことだったのだが、まず仕事場で使っていたマシンに中身を入れ替えて、SSDを買ってつけたところ問題なく動いた。
前のPCはかなり古く、HDDのひとつは更に前のものから引き継いでいたせいで既に自分でもわけがわからなくなるほどファイルが混在していたし、起動も恐ろしく遅くて、シャットダウンも5分くらいしないとボタンが出てこない始末だった。それでもそれなりの規模の3Dオンラインゲームが動いていたので、ちょっと仕事用のファイルを作るとか、ブラウジングくらいにしか使わないなら何の問題もないと思っていたのだが、普段使っているマシンのスピードに慣れてしまうとどうしても仕事場でのんびり過ごそうという気になれなかった。
だが、いまや仕事場のマシンが最強になってしまったわけで、今度は家のPCにイライラするようになってしまうのではないかと心配している。
モニタもくれたので、せっかくだからデュアルディスプレイにしてみた。これならお絵描き配信が快適にできそうなので、これからはサロンから放送しようと思います。
家に帰らなくなりそうです。
2013年03月05日(火)
twitterでの会話で、何故か突然ルーシィのファッション画風イラスト祭りを開催する流れになり、ムキになって3時間くらいで企画用のサイトを立ち上げました。
名付けて『Lucy Style Collection 2013』です。詳しいことは特設サイトをご覧ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。というか、参加してください。しろ。
2013年03月03日(日)
というわけで3月です。
去年の今ごろは、私はタイで日々を絶賛エンジョイ中でありました。
早起きして朝食前にヨガをしたり、犬と戯れたり、学校の授業が終わると、トゥクトゥクを呼んでナイトマーケットに出かけたり、スパへ行ったり、安くておいしい屋台で食事をしたり、テスト前には友人と部屋で練習し、日本人だけでなくタイ人やアメリカ人やブラジル人たちと夜中まで飲んで騒ぎ、休日はソンテウを貸しきって遠出をし、それなりに観光もしました。
毎日新しい出会いがあり、小さなアクシデントや発見があり、本当に楽しい日々でした。

……チッ、リア充め。

あの頃の私は、まさか日本に戻った自分が急にお絵描きを始めたり、サイトを作って小説を書いて公開したり、一日中twitterに張り付いては我が子ほど歳の離れたフォロワーたちと戯れたりすることになろうとは思ってもいませんでした。
でも、仕方がないじゃないか。私の選んだ幸せはここにあるんだよ。悪かったな、社会に溶け込まない大人で。
なにがいいたいかというと、人間、無理はよくないよねってことです。
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