2013年02月25日(月)
月末の月曜日の寒い朝です。
前日にムキになって遅くまで小説を書くふりをしていたせいであまり睡眠が取れていなかったため、昨夜は23時頃からもう眠くて仕方がなかったのだが、寝ようとしたら好きな生放送がはじまって、ちょっとだけと思ってROMりながら絵を描いていたら夢中になってしまい気づいたら3時過ぎだったが、そのタイミングで小説の感想がskypeで飛んできたので嬉しくなって話していたら、流れでガジレビにおけるエロの可能性について小一時間熱く語り合ってしまい、さすがにベッドに入らなければと思った矢先、暇を持て余した知り合いの生主さんから話しかけられ、流れで過去見た中でのおすすめアニメと今期の不作っぷりについて更に小一時間熱く語り合ってしまい、気づいたら6時過ぎでした。
私は一体なにをやっているんだ……!
2013年02月20日(水)
SPiC第八話は、R小説が書き上がるまで手が付けられそうにありません。
うpを楽しみにしてくださっている奇特な方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです本当です。でも待たせます。
ここへ来て、twitterなどで絵をリクエストされる機会が増えて来た。クオリティや期間を問わない条件で、現時点では基本断ることはないし、どんなものでも出来る限りニーズに応えたいと思って取り組んではいる。
ただ、ひとつ心配なことがある。例えばグレルーロキルー、はたまたナツリサ、禁断のグレナツとかを万が一頼まれてしまった時、どのように対処するのが正解なのか、という点だ。
絵師としてのスタンスで言えば、私に描けないものなどない、というテイで行きたいのはやまやまなのだが、個人的に絶対に想像したくないカラミを絵にするのは心が痛い。そもそもナツルー界においてまだまだ下っ端である私の立場がいろいろとまずくなる可能性もある。かといって『そのCPは私にとって地雷なので描けません』というのはなんかアレなのだ。
はっきりいって、頼まれた絵を描いているのだ、という意識が働いている間は爆発することはないし、おそらく腐向けでも描けなくはない(描いたことはないが)。ただ、出来上がった作品を見返すのは辛いのではないかという気はしている。
何が言いたいかというと、木綿に描けないものはないけどなんでも描くと思うなよってことです。リクエストの際にはその辺のとても曖昧な空気読んでいただけると非常にありがたいです。
ちなみに今のところ、まだそこまで頭を抱えるようなリクは受けたもことなければ、言うほど依頼が来ているわけではありません。ちょっとモテる絵師ぶってみたかっただけでしたすみませんでした。
あと、これは私以外の絵師さんにリクエストする場合も同じですが、どんなにがっかりな絵が出来上がって来ても、手放しで喜んでいるふりをし、お気に入りに登録した上でリツイートし、お礼リプライの他に少なくとも5ツイートぶんは挙動不審に荒ぶりましょう。さらに、具体的にどこがよかったか5つのポイントを挙げてコメントし、最後に必ず「木綿さん大好きチュッチュ」と言うようにしてください。これはどの絵師さんでも同じですよ。いいですね。
それでは、皆さん楽しいリクエストライフを!!
2013年02月18日(月)
朝食を食べようと、女友達4人と一緒にフードコートみたいなところに入った。
私が選んだのはマックだったが、今まさに接客デビューする店員が担当にあたってしまい、ものすごく時間をとられた上、ポテトが揚がっていないとのことでえらく待たされることとなった。
友人たちがそれぞれ好きなものを買って席につく中、私はひとり、カウンター前で大人しく待機した。お腹が減っているのだろう、イライラした様子でテーブルに頬杖をついて、こちらを白い目で見ている彼女たちに「ごめん」とジェスチャーで伝えたがその表情が和らぐことはなかった。
私が悪いわけではないのに、そこまで怒らなくても良いのではないか、と思いつつ、ようやく商品が揃ったトレイを持って席に戻ると、友人たちはため息をつき無言で食事を始めた。
私はひどく怯えていたが、このまま4人もの友人を失うのはもっと恐ろしかったので、プライドをかなぐり捨ててさっきの新人店員の間抜けさなどを面白おかしく盛り込みつつ待たされた理由を説明し必死で謝ったが、その空気は変わらないどころかむしろ悪化したようだ。
私は諦め、黙って針のむしろに転がされている気分のまま大急ぎで全てを平らげた。
という夢を見たのですが、おかげで寝覚めが非常に悪いです。
夢診断的には『周りの人間からどういう目で見られているかを気にして、正当な評価を得たいと考えているせいで、逆にそれが心の重圧となり、あなたの行動の足を引っ張っている可能性があります』とか言っておけば釣れるんでしょうか。
いやあ、でも実際の診断はちょっと興味がありますね。普段とても良く眠れる私は夢を覚えていることがあまりないもので。
ちなみにマックの新人店員はマスオさんに似た若者でしたが、登場した女友達は全員まったく知らない人たちでした。
あと、当然フードコートで朝マックするような習慣はありません。
あ、そういえばマックで思い出しましたが、海外のマクドナルドには各国ごとにオリジナルメニューがあるので、旅先では必ず一度は食べに行くようにしています。ちなみにタイではカオパットというチャーハンや、カオマンガイという鶏飯みたいなご飯物まであって驚愕しました。ケチャップとスイートチリソースのディスペンサーが設置されているのもお国柄ですね。
テリヤキバーガーはいまや日本が生んだ最強メニュー。TERIYAKIの名前でわりと普通にどこの国でも売ってますが、タイのマックでは何故か
SAMURAIという名が付けられていました。
というわけで、辛いとかマズいとかお腹壊しそうとかの理由で食べられるものがない土地へうっかり旅行へ来てしまった際も、どこにでもある上、オーダーシステムも日本と同じマックならまず安心。屋台メシに手が出せないオクテなあなた、諦めてマックを利用しよう!
そんなことより、よく考えてみたら私に4人も女友達はいませんでした。
……。
…………。
いえ、泣いてないです。別に泣いてないです。
2013年02月14日(木)
ファッキンバレンタイン。
世の中はチョコレートで溢れかえっていますが、皆様いかがお過ごしですか。
私はチョコが嫌いです。
いえ、実際には嫌いというほどではないのですが、プレゼントされても食べないくらいには嫌いです。
というわけで、お久しぶりです。
あれからずっと咳が治まらねえな、という状態でしたが、先週、二郎系列のラーメン店で中盛り(麺300g)完食してから激しい胃痛に見舞われ、翌日は嘔吐と下痢と熱でのたうち回り、日曜の救急外来へ駆け込み、しばらくおかゆ生活を余儀なくされましたが、無事復活いたしました。ご心配おかけいたしました。
咳は相変わらず治まりませんが。
仕事をかなりキャンセルしてしまったので、しわ寄せが恐ろしいです。
そんなことより、リア充の皆さんは末永くお幸せに爆発しろ。
2013年02月07日(木)
ようやく長編の第七話をうpできたわけですが、前々回くらいから言ってるドロドロ展開はまたしても先延ばしになっております。ていうか次回もまだそこまで行けそうにないです。
別に余計なエピソードを入れているとか言うわけでもないんですが、ストーリー的なふわっとした感じで考えているより、実際書くときになって脳内で再生される映像が実に詳細であるために、それらを逐一書き込まないと気が済まないようなのです。
上手な方の作品というのは、ほとんどがいちいち説明とかしてなくて、読み手がそれを自由に想像できるくらいのふんわり感を持たせてあるものですが、私の作品はなんというか……真空パック?みたいな?
いや、伝わらないだろうな、と思ったけど今それしか出て来なかったのでそれで理解してくださいすいません。
もう少しだけでも説明文ぽい文体をふんわりできたらいいなあと思うのですが、どうも『せっかく思いついた設定なんだから書かなきゃモッタイナイ!』という意識が働いてしまうようです。
これは、話がヘタな人がやりがちな典型的な特徴でもあるそうで、確かに私は昔からいろんな人に、何かについて話をする際に「いいからさっさと本題を話せ」と言われ続けています。
というわけでそろそろ本題に入りたいと思いますが、ちょっとさっきからずっとおしっこ我慢してるのでもういいですかね。
2013年02月04日(月)
咳がいよいよ悪化する一方なので、仕方がないから仕事が終わってから午後もやってる近所の内科に行ってきた。
午後イチとはいえ、月曜なのに待合室に誰もいない。
おかしい。なんだ?ヤブなのか?と、私はちょっと不安になった。
まあ、そうはいっても長年この地で医院を経営してるのだからそれなりの腕ではあるはずだ。大通りにも関わらずバカでかい屋敷に住んでいるし、数年前には大掛かりな改装までしているのだ。そんなに儲かっているのにヤブなはずがないではないか。
受付のお姉さんはなんか電話中だったので、勝手に受付票みたいの書いて保険証と一緒に置いといた。患者さんから診療時間の問い合わせとかそんなのだろうと思ってたのに、やたらと待たされるので何気なく聞いていたら「やー、何も表示されてないですね、手差しっていうとこにランプが付いてるだけで……」……ってコピー機のサポートセンターかーい!
なんてやる気のないスタッフを雇っているんだ院長よ。やる気が無いだけでなく、コピー機の扱いでサポートセンターに電話しちゃうような人間に事務仕事をさせて良いものか。
まあいい。幸い、私は高熱で苦しんでいたわけでもなければ、あとに用事が控えていて急いでいたわけでもない。おそらく、ひとりしかいない患者をむやみに待たせたとしても、電話を後回しにすることができないほど切迫した状況だったのだろう。
コピー機を今すぐ何とかしなければ殺す、と誰かから脅されていたのかもしれない。いや、そもそも電話の相手は、実際はお姉さんの家族を人質に横須賀の倉庫に爆弾を抱えて立てこもっている誘拐犯かなにかで、私が入っていったことで怪しまれることを恐れた犯人から、コピー機のサポートの人と話しているフリをしろ、と指示を出されていたのかもしれない。
……。
…………。
そうだったとして。
お姉さんが電話を切ってすぐ、診察室へ呼ばれた。先生は人のよさそうな白髪のジイさんで、さっきざっと受付のお姉さんに話した症状を確認しながら、結局もう一度全部最初から私に説明をさせた。
何かカルテに書くでもなく、ふんふんと聞きながらも、相槌の代わりのように、私が言ったことを繰り返すように被せてくるので、私は「だからさっきからそう言ってるだろ」と何度も言いたくなるのを堪えなければならなかった。
私がひと通り話し終えると、アレルギーはないか、常用している薬はないか、などのテンプレなことをいくつか聞かれたが、ないと答えると「じゃ、薬出しておきますね」と言って何もメモしなかった用紙をもって立ち上がった。
え?終わり?
……そうか、やはりこの人はすごい医者だ。きっと、聴診器で胸の音を聞くどころか、口開けて喉を診ることすらせず、トイメンで面接みたいに質問を投げかけてその答えを聞くだけで患者の病気がわかる天才なのだ。
いやあ、近所にすごい病院があってよかったなあ、という話です。
2013年02月03日(日)
というわけで、2月です。
いえ、それは前回の独り言で言うべきだったとお思いでしょうが、全くその通りです。
現在お絵描き脳フェイズのようで、小説に手を付けられる気がしません。連載中のSPiCですが、最新話をアップしてからだいぶ経つのに3行くらいしか進んでいませんなんてとても言えませんすいません。
この現象は本当に厄介なもので、小説を書かなければいけないと考えれば考えるほど絵が描きたくなるのです。ならばたまったリクエストや放置された下描きを仕上げてしまえばよいものを、何故か新しいキャンバスを開いてしまうのです。
ただ、描(書)ける時にかいとけ、というのは死んだおばあちゃんの遺言でしたが、描(書)きたくない時はかくな、とも言っていた気がします。というか、おばあちゃんはそんなことぜんぜん言ってなかったような気もします。
なので、若干放置気味ですがお許し下さい。
そんなことより、落描きうpしてってください。切実にお願いします。
ここ数週間というもの、なんだか珍しく仕事がたてこんでおりサロンで過ごす時間も多いため、あっちでも作業できるようにいっそのことペンタブをもう一台買おうかと思っているのだが、そうなるとデスクと椅子も必要だし、空き部屋は和室なので畳を傷つけないためにフローリングカーペットもいるだろうし、寝泊まりするなら小さなソファベッド的なものも欲しいし、とか考え始めたらもう全部面倒になって、要するにいまはどうでもいい気持ちでいっぱいです。
2013年02月01日(金)
模写絵に関してのご意見は多々あるでしょうが、イラストに限って言えば、私の中で模写は基本的にトレスと変わらないものという位置づけです。
練習のために好きな絵を模写するとか、資料として参考程度に見ながら描くとかは全然ありですが、模写した絵を模写と公言せずに公開する行為は、版権画像を自作だと言ってるのとそう変わらない所業だと思っています。
私は自分さえ幸せならそれでいい人間なので、正直マナーやなんかをとやかく言うつもりはさらさらありません。例えば私の作品が無断転載されたとしても、そこに実利益が発生したりしていない限りは、結果的に私の売名になるだけで実害がないので特になんとも思いません。むしろ、とうとここまできたかと嬉しくなります。その感覚はまさしく懸賞金の額が上がった海賊の心境に似ていると思います。
ただし模写厨、てめえはだめだ。
模写厨が『ウヒョー模写してやったぜえええ』と自覚の上でネット上にうpした絵を、それを模写だと気づかずに見た人たちから『なにこの人すごい』と評価されていることに我慢なりません。
なぜなら私はご存知、評価厨だからです。
pixivなどでそういった絵を見つけると"精密な模写"とタグをつけてやろうかと真剣に悩むほどです。
というのはうそですが、トレスにしろ模写にしろ、自作品としてそれを上げることになんの疑問も抱かないのかは不思議でなりません。
模写を公言しているものや、難しい構図の参考に見て描いたがために似てしまったという感じの絵についてはなんとも思わないだけでなく、むしろ努力しててエライなあとすら思います。
つまりなにが言いたいかというと、私は模写という行為ではなく『模写だけどバレねえだろ』という心理が垣間見える作品に対して腹を立てているのでしょうけれども、いちいちこんなこと独り言に書いちゃう私も大概コモノだよね、ってことです。